オーダードレスの作成の流れ!
急に結婚式をしなければならなくなってしまったけど・・・時間がない、
いろんなドレスショップを回って試着したけど・・・なんだかしっくりこない、
着たかったドレス・・・残念ながら日程が合わなかった、
そもそも選べるドレスの種類が全然ない。
アリアンサでお勧めしているのは、振袖や記念のお着物を使ったドレス。
せっかくの晴れ舞台、みんなに喜んでもらえるドレスって、何でしょう?
オーダーのお客様の中にはこの様な方もいらっしゃいました。
お祖母様に買ってもらった記念の振袖、育ててくれたお祖母様にドレスとして見せてあげたい。
そんな思いの詰まったドレスが仕上がるオーダーメイドドレス。
きっと、オーダーなんて今からなんて間に合うはずもない。
オーダーといってもたくさんの種類があります。
フルオーダー:デザインから作る完全なオーダーメイド
セミオーダー:基本的なデザインが決まっていて少しだけ変えるだけのオーダーメイド
カスタムオーダー:一部だけを変える部分オーダーメイド
サイズオーダー:デザインはそのままでサイズだけ変えるオーダーメイド
オーダーレンタル:デザインから好きな様に製作しますが、ドレスは販売ではなくドレスショップに返却するオーダーメイド
たくさんありすぎてよくわからない!!
と思われた方、大丈夫です。
お時間やご予算に応じてご提案できるオーダーが色々あるんだなぁ〜と漠然とお考え頂きご相談下されば、後はお任せで仕上がります。
振袖を切りたくない!という方も、ご安心下さい。
あなたのご希望が叶うドレスを仕上げます。
では、どんな流れでドレスができるのか・・・あなたにはどの様なオーダーが良いのかも含めてご説明致します。
1、ドレスの型を決める
オーダードレス・・・ゼロからデザインするもの〜一部のデザインを変更するセミオーダーなど、色々あってよくわからない。
そんなときにはドレスを決める前に、色々試着してみましょう。
デザイン、色、柄、シルエット、等々、色々なご希望があると思います。
それを全部!お伝え頂き、全体的にうまくまとめるのが私の仕事です。
シルエットは大きく分けて
・マーメイド
・Aライン
・プリンセスライン
・スレンダー
・オリジナルライン
試着でAラインのはずだったけど、着てみたらマーメイドの方が良かった!!
そんな方もいらっしゃいます。
お店によって個性もラインも様々。
まずは試着をして好きなデザインやシルエットを探してみましょう。
2ドレスの生地を選ぶ
通常の生地とは違って、一枚しかないものをお作りするのですから、柄が一番大事と言っても過言では有りません。
お着物の場合、お持ちの生地で作るのか、こちらの生地から選ぶのか、これから探すのか・・・?
生地の柄によってもデザインが変わってきます。
慎重にデザインとシルエットを決めていきます。(お着物のままでピンだけでドレス風に仕上げますので、その場でご確認が可能です。
・色打掛
・お持ちの着物
来店しない場合は、お写真をお送りしてお好きな柄を選んで頂くことも可能です。
3柄の配置を選ぶ
いくつかのパターンを作り、どう違うかの説明も兼ねて柄配置を検討します。
A、B、Cという感じで、お好みの配置を選んで頂きます。
4生地を立体にしていく
Bと決まれば。
それを立体的にして、完成をイメージしやすい形にします。
ボディに着せて見るとイメージが客観的に見ることができますので、他の方からどの様に見られるかもわかりやすいと思います。
ここで、ご意見を頂き、問題なければ仮縫い、または本縫いに入ります。
この時に、生地が余ることがあるので、その生地で小物を作ることも出来ます。
彼とお揃いの小物は、非常に人気です。
挙式後も、丈を短くする等、着やすい状態にし、デザインやアレンジも変えてお召しになることもできます。
あなたのために創られた世界に一着のドレスは、あなたを引き立てるためにずっとお側でお役に立ちます。
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