リバーレースの製作方法。縫い目の見えない縫い方とは?

フランス製のリバーレース、
ウェディングでは高級素材として有名ですよね。
さて、
そんなレースの縫い方、
どうするか簡単にご説明いたしますね。
まず、パターンの上にレースを置きます。

このおヒゲがリバーレースの特徴なので切らないでくださいね。
(おヒゲのないものもあります)
左はまだカットしていない状態です。
下の方はカットした状態です。
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通常生地は表同士を縫って開きますが
高級レースの縫い方は
縫い目がわからないように縫うことです。
このようなチュール部分の際をカットし、
下に重ねます。
この時、余り生地が被らないようぎりぎりの重なりにします。

上に乗せたら、
はい、出来上がり。
接ぎ目が全くわからないでしょ?
ドレスも全てこのように柄の際をカットして
大切に大切に縫っていきます。
ほとんどが手縫いですので
ドレス自体も大変手間がかかっているのです。
(ご予算によってミシンの場合もあります)
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パーツだけだとよくわからないですよね。
出来上がりましたらまたご紹介しますね💖
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