ドレスAラインとプリンセスラインの特徴と違いとは?選び方
結婚式のもっとも重要で楽しみな決めごとの1つが、ウェディングドレス選びではないでしょうか?
重要なことだけに、「自分に似合うドレスの種類が分からない!」と悩んでしまう人も多いはず。
今回は、特に人気で悩む人の多いAラインドレスとプリンセスラインドレスの特徴と違いについて解説していきます。
自分に合うドレスはどっちか迷っていた方は、この記事を読めば、きっと似合うドレスを見つけることが出来るでしょう!
Aラインドレスとプリンセスラインドレスの違いと特徴
まずは、自分に似合うドレスがどちらかが分かるようになる為に、それぞれのドレスの特徴を見ていきましょう。
Aラインドレスの特徴
ウェディングドレスといえばまずこのAラインシルエットのものを連想する方が多いのではないでしょうか?
Aラインドレスとは、文字通りAというアルファベットの形のように、上から下にかけてスカートの裾が自然に広がるドレスのことです。
スカート部分に重心があり、スッキリしたトップと、ボリュームのあるスカートにより、細見えシルエットを強調できるのでバランスが非常に良いのが特徴です。
そのため、体形を選ばず、あらゆる会場とも相性が良いのがこのドレスのメリットと言えるでしょう。
シルエットで魅せるドレスなので、白色でも華やかさを演出することが出来ます。
バージンロードを歩くときに映える、長いトレーン(スカートの後ろ裾を長く伸ばしたもの)にする事もできます。
ただ、シンプルにしてパニエを入れないで着用すると、ボリュームがなくなり、お呼ばれの方々のドレスと差を出しにく組み得る可能性もありますので、注意が必要です。
プリンセスラインドレスの特徴
ウエストからギャザーを寄せることで、ボリュームのあるスカートになり、名前の通り、まるでお姫様のようなイメージがプリンセスラインです。
ディズニーのプリンセスが来ているドレスもこのタイプのものが多く、かわいらしく、そして華やかな印象に憧れがある方が選ばれる傾向にあります。
よりキュートな感じや、カジュアルさを演出したい場合は、スカートをミモレ丈やミニ丈に変更することも出来ます。
ボリュームをしっかりと出したり、アレンジの幅が効くので、身長が低かったり、華奢な方でもお似合いになります。
ただ反対に、身長の高い方であったり、ぽっちゃりの方だと逆効果になる場合もありますので、その様なタイプの方は、スッキリ見えるデザインにすると良いでしょう。
パーティーなどのにぎやかな会場であればあるほど、ボリュームのあるシルエットが映えて、着る方を華やかに演出してくれます。
ただその反面、小さな会場だとそのボリュームが場所を取ってしまい、動きにくかったり手狭感を出してしまう危険性もあるので注意が必要です。
それぞれのドレスの違いを表でまとめてみましたので、確認してみて下さい。
項目\ドレス | Aライン | プリンセスライン |
体型フォロー | ぽっちゃりをすっきり 背が低いをすらっと |
華奢をボリューミーに 大きめのお尻をカバー |
身長サポート | 高身長・小柄 | 小柄 |
与える印象 | 大人っぽい・エレガント | 華やか・かわいい |
会場イメージ | チャペル 披露宴会場 レストラン 公園(ガーデン) |
チャペル 披露宴会場 公園(ガーデン) |
似合うアレンジ | 長いトレーン オフショルダー 袖付き ハイネック 取り外しトレーン |
長いトレーン オフショルダー 取り外しフラワーモチーフ ショートケープ 取り外しトレーン |
ではそれぞれの特徴が分かったところで、Aラインドレスが似合う人について深掘りしていきましょう!
基本的に似合う人、とタイトルにありますが、
Aラインドレスが似合う人
Aラインドレスは、縦のシルエットを強調するデザインの為、あらゆる体型に合わせやすいのが特徴です。
低身長の方、高身長の方も美しく見えるシルエットで、会場も広範囲に選べるのも特徴です。
少しスカートの広がりを抑えることにより、狭い会場でもご着用できますし、シルエットが同じでもカスタマイズすることにより、挙式と披露宴で違うデザインにすることも可能です。
一着のドレスで、デザインアレンジで、Aラインドレスがスレンダーラインドレスになったり、ビスチェにオフショルダーや、レースのボレロを着用することで、全く別のドレスにすることもできるのです。
「Aラインドレスが似合う人」ではなく、「似合うAラインドレスを選ぶ(見つけ出す)(作り出す)」ことが重要だと私は考えます。
プリンセスラインが似合う人
プリンセスラインのドレスは「カワイイ」「ウエストが華奢」に見える等、いろいろなイメージをお持ちだと思います。
全体的には大人っぽさより、可愛らしさをイメージする方が多いですよね。
では、ぽっちゃりさんがプリンセスラインを着たら、ウエストが細く見えるのでしょうか?
実際、ウエストと、バストのバランスにもよりますが、プリンセスラインと比較した場合は、Aラインのほうがウエストが細く見えることが多いです。
ウエストにギャザーを入れて膨らませることにより、バストとウエストの差が少ない方は、寸胴に見えてしまいがちなのです。
そんなときにはバストにもボリュームを持たせ、全体のバランスが取れたシルエットを作り出します。
プリンセスラインが好きでも、カワイイドレスが多い中、大人っぽいプリンセスラインが着たい方も、いらっしゃいます。
そんな方にはシンプルでボリューミー、素材感で高級感のあるものを使用し、大人のプリンセスラインを作ります。
プリンセスラインが似合わないと諦めていた方でも、似合う方法を見つけ出せるのです。
ALIANSA のAラインドレスは、あなたに似合う美しいラインを創り出します
アリアンサのAラインドレスは、
「Aラインのドレスが着たい!でも気に入ったドレスがない」
「Aラインドレスの裾の広がりはすごく大きくてゴージャスなものがいい」
「一着で、Aラインで披露宴、二次会では広がりのないドレスにしたい。」
どんなわがままなご希望も叶えることが可能です。
更に、ドレスには「着たい」だけではなく、「あなたに似合う」事が最も重要になります。
モデルがきている写真は、企業がお金をかけて美しく撮っています。
そのイメージでドレスを着たら「あれ?なんかイメージと違う?」そう思われる方も多くいらっしゃると思います。
海外のドレスをそのまま輸入していると、外国人の体型に合わせたドレスになっています。
無理やり日本人に合わせるというのは、とても難しいのです。
また、ドレス自体があなたをきれいに見せるかどうかについて、ドレスご決定前にチェックしたいことがあります。
それは写真でのチェックです。
試着時、必ず、全体写真の前・横・後ろを撮ります。
アシンメトリーなデザインの場合は左右、両方撮ります。
更に座ったときのイメージで、バストから上、フロントトップ・サイトトップ・バックトップを撮ります。
※ドレスショップによっては写真NGなお店もありますので、必ずスタッフに確認して下さい。
次に体型補正についてです。
ドレスが、あなたのシルエットをきれいにしてくれるかのバランスを見ます。
バストが大きくて気になる方、バストが小さくて大きく見せたい方、などトップデザインは席についた時、一番目立つ部分なのでこだわりポイントの大きな要因になります。
全体のバランスも大事ですが、座っている時間が長いので、一番注目され、写真にも撮られることが多いトップデザインは、写真に撮られたご自身をイメージすることがとても大事です。
Aラインドレスは特にシンプルなデザインが多い為、トップのデザインやラインにはこだわりましょう。
ドレスには「好き」以外に「きれいに見える」ことも重要なポイントです。
アリアンサでは、あなたが見て判断できるよう、具体的な写真を撮ってご説明しながら、ご自身が「このドレスが大好き」と思えるドレスを創り出していくのです。
サイズがないとお悩みの方も、ご安心下さい。
ニッセンにてぽっちゃりさんドレスをアリアンサブランドで、10Lまで展開しております。
それ以上のサイズの方は、お時間に余裕があればお作り致します。
あなたの個性に合わせて、デザインやシルエットを見つけ出していくので、既製品のドレスで妥協をする必要がないのです。
オンライン相談や試着の場で、デザインのアレンジも行います。
そのため、仕上がりのイメージが付きやすく、思い描いた以上のドレスがあなたのドレスとして創り出されるのです。
よくある試着数の制限や、有料オプションの押し売りも一切ありません。
「私には合うサイズがない」
「もう少しここがこうなら・・・」
という悩みは一切不要なので、お気軽にご相談下さい。
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